● 第6章 ; 安全装置
<2>ABS(アンチ・ブレーキングロック・システム)
ABS装置とは、ブレーキロックを防ぎ制動距離を短くして衝突を回避する安全装置です。つまり、急ブレーキをかけても車はすぐに停止することができず、そのとき出ていたスピードに比例してブレーキ後に動いてしまう距離がある程度決まっていますが、その距離を短くするための装置です。
具体的な車名をあげると、メルセデスベンツやフォード、フォルクスワーゲン、アルファロメオなどのような外車にもこの装置は装備されています。
また、国産車ではいわゆる高級車である日産プレジデント、シーマ、セドリックやトヨタのセルシオ、クラウン、アリスト、そしてホンダのS2000やアコードなどにも標準装備されていて、比較的多くの車種に採用されている安全装置です。
ABS装置の装着により、契約者側のケガを軽減することができるとともに相手の車への衝突もある程度回避したり衝撃を和らげることができると期待されることから、対人・対物賠償保険および搭乗者傷害保険、人身傷害保険の保険料を割り引いています。
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